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なかやまについて

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昭和32年8月、先代の祐三が、現在地である旧氏家町氏家小学校前で中山製麺所として創業。平成3年3月、有限会社中山製麺へ改称。現在2代目 和昭が、平成11年6月より家業を継ぎ、現在に至る。

一杯のどんぶりを目指して

製麺業として70年あまり。食生活が豊かになる高度成長期。多様化する80年代後半のバブル期。市場が伸び悩む中でTV、雑誌等メディアを介し、広域化する90年代。宇都宮餃子等、世界がグローバル化する中でローカル性がもてはやされてきたここ20年。この50年間にスケールメリットを活かした規模の経済から専門特化したものづくりへのシフト。特に麺づくりは、スープ、汁があっての麺。麺単独では評価が難しい時代。一杯のどんぶりとして消費者の胃袋を掴みます。

焼きそば ― 木製セイロによる二度蒸し焼きそば

焼きそば ―
木製セイロによる二度蒸し焼きそば

長年培われてきたセイロの二度蒸し。蒸気の強さを加減し、かんすいの焼け具合を確認しながら蒸かしていきます。一度水にさらし、水分をさらに含ませ蒸かすことによって、もちもちふわっとした食感が生まれるのです。

乾麺 ― 天日干しによるじっくり自然乾燥

乾麺 ―
天日干しによるじっくり自然乾燥

讃岐うどん用うどん粉を使用し、旧来の島田掛け製法によりじっくり時間をかけて製造しております。

生うどん ― のど越し・食感

ロール製麺によるのど越しに特徴があり、多加水の手打ちうどんのような力強さやもちもち感よりも、啜る食感、食べやすさに重きを置いています。また、均一になりがちなロール製麺を、包丁切りにし、さらに軽く手もみすることによって、不揃いな手打ちに近い食感を生み出しています。

中華麺 ― スープ主体の麺づくり

ラーメンは実に多様です。タレ、出汁と、種々様々なスープが主役。そのスープを引き立て、腹を満たす麺は不可欠です。太さ、食感、風味、のど越しと千差万別な麺。ぜひ一度お試しください。